もみじ☆あるき『もみじ☆あるき』本編に戻る

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はじめまして〜♪

 

くださいっ

 ピアさんの依頼を終えた私は、ヘネシスの東で豚を駆逐してました。

 元来、豚って猪を家畜化したもののハズなんだけど...中にはリボンを巻いた豚もちらほら見かけるから、きっとここのはそれが野良化しちゃったのね。

 レベルもあがったし、豚はあとからあとから出てきてキリがないようなので、諦めていったんエリニアに戻ることにしました。そもそも誰に依頼されてものでもなかったし。

 帰りの道中、いきなり後ろから声をかけられたの。「マクリ差し」さんという鞭を持ったハンターの方でした。男の人だったので最初はちょっと警戒しちゃった☆

 私のつたない文章を見て私の名前を覚えててくれたんだって、感激♪

 少しお話ししたあと、お別れしてそれぞれの道へ。私はエリニアの知恵の森で鍋ふたを持った緑のキノコさんを発見するために調査開始。

 緑のキノコさんは私が今までに遭遇したどのモンスターよりも魔法の耐性が高いみたい。私のマジッククローもまだ修行中なこともあってすぐに疲れてきちゃいます。おまけにキノコ密集地に飛び込もうものならあっちこっちから体当たりされて...まさに命がけです。

 こんな感じで私が緑キノコ調査をしていると、マクリ差しさんと再会しちゃいました☆

  最初にあったときにはヘネシス方面へ向かったと思ったのに...どこかで道に迷ったらしいです。知恵の森から出るのに苦労してるようです。

  この森って木のうろから別の木のうろへつながってて下層から出るときに迷っちゃうんですよねぇ。

 マクリ差しさんとお別れしてからもしばらく緑キノコ調査してましたが、結局今日はふた持ってるキノコには出会えませんでした。

またふられたー

 

鈍カーな弓使いさん

 マジッククローが成長してきました。今までの倍の精神力を消耗するので、疲れやすくなったようです。効果の方はたまに緑キノコを一発で仕留められることがあるかな?おまけのエネルギーボルトはいつでも発動できるようにしておかなければ起こったキノコに体当たりされること間違いなしです。

 緑キノコさんはといえば、相変わらず鍋ふたを持っている固体を確認できず...お願いしてもそっぽ向かれるし、スライムには馬鹿にされるし、くやしぃ〜。

 あんたたちなんかに、このれむ様のクローはもったいないわっ、エネルギーボルトで昇天しなさい!

 以前は散々、このスライムを調査して経験を積んできたのにもかかわらず私ったら酷い扱いしてますね。でも愛嬌あるし、スライムの滴は希少価値なのか高値で処分できるんでやっぱりスライムは好き☆ってことで。

 しばらくキノコ調査続けてたら、おぴよさんからお声がかかりました♪

  キノコ調査につきあわせるのも悪かったので、二人でヘネシス・東の森へ遊びに行きました。おぴよさんは相変わらずのスノーボードでした。何でも今のおぴよさんには弓よりもそちらの方が良いのだとか。

 私が持ってても仕方がなかったので木の槌をおぴよさんにプレゼントしました☆はやく実用的な弓が上手に扱えるようになると良いですね♪

 東の森はかなり広い場所なのでお互い持ち場は決めずに自由に行動しました。たまにすれ違う二人、なんだか鬼ごっこかかくれんぼでもしてる気分でした♪

 とっても楽しく遊んでいたのですが、おぴよさんとおしゃべりしてたらおぴよさんの後ろからオレンジのキノコが飛びかかってきたので反射的にクローしちゃいました。

 おぴよさんは私の魔法の威力にビビってましたが、たまたまですよ。そんなに退かないで今まで通り仲良くしてくださいね♪

ふむふむ

 マジッククローを修めた私は、続いてマジックガードを修得することに。 まだ修行をはじめたばかりだから効果は実感できません。

 マジックガードは痛いはずの攻撃を「痛くない、痛くない」って気力で堪えるという根性の術。「効いてない、まだ大丈夫」って自分に言い聞かせるのがコツみたい。

 まだまだ精神的にもタフにならなくっちゃ☆

 知恵の森に籠もって数日。今日は「マクリ差し」さんが通りかかってくれました。私がエリニアから遠出もせずにいるのを気にかけてくれたんでしょうか?なんてね☆

 でも今、私は緑のキノコの調査中なんです。まだ鍋ふた持ってるキノコに出会えないの...

 そしたらマクリ差しさん、別の場所を教えてくれました。この知恵の森は広いからフィールドワークするにはちょっと大変だと思っていたの。だから、その場所が人気が少ないようだったら、そっちにも行ってみようと思うの。

 マクリ差しさん、貴重な情報どうもありがとうございました♪

どかーん☆

 

マジッククロー☆

 毎日毎日、私は飽くなき探求心で鍋ふたを持った緑キノコはいないかと調査を続けています。

  これまでの調査ではメイス、イーナスチェーン緑男性用、ペット用の移動速度の呪文書100%を持った個体と遭遇しました。このうち、イーナスチェーンはお店で売っているのよりもほんのちょっと質が良いので、ペットの呪文書はお店ではまともに扱ってくれないので手元に残してあります。そのうち誰か、必要としている人があれば喜んで譲りたいと思います。

 本日の調査フィールドはエリニアの北、木のダンジョンの6番目。足場の取りづらいスポットでしたが、知恵の森よりは狭いために調査効率は良かった気がします。

 1度目の調査を終え、いったん休憩と消耗品調達のためにエリニアへ戻る途中、「マクリ差し」さんとすれ違いました♪雑談していたら、マクリ差しさんがお手伝いしてくれると仰ってくれました。

 ありがとうございます、必要なもの準備したらすぐに私も向かいますね☆

 マクリ差しさんと初めてグループを組んでの本日2回目の調査を開始しました。ここは独りでまわっても緑キノコさんはたくさん出るのですが、マクリ差しさんと一緒に調査しだしてびっくり☆驚くほどの早さでキノコが出現してきます。うぅっ、私ったら足手まといになってないかしら...

 時折、爆発音のような音がするので気になってマクリ差しさんが何をしているのか見学に入ってみました。そうしたら、火薬を装填した矢を放って、爆発させてました!巻き込まれたキノコたちはバラバラに...爆発でびっくりして目を回しているキノコもいました。あれがハンターさんの「アローボム」という技なのね。すごぉい☆

 私も精一杯頑張りましたが、独りで調査するよりも苦戦を強いられました。すぐに疲れちゃってマジッククローを唱えられない状態に。気力を回復させてくれる青いお薬をいつもよりも速いペースで消費してました。

 でも結局は疲れちゃって、お付き合いしてくれたマクリ差しさんには申し訳なかったけどギブアップしちゃいました。

 マクリ差しさん、本当にどうもありがとうございました♪また気が向いてお時間の許すときがありましたらお付き合い下さいませませ☆

た、たべられちゃうの?

 

ボア邪魔っ

 緑のキノコさんはメイスをもうひとつ出してくれました。だけど、鍋ふただけは出してくれません。ちょっとめげそう...

 ってことで、気分転換に私が初めて踏む地、ペリオンやって参りました。緑キノコさんをマジッククローほぼ一撃で沈めることができるようになった私にとって道中はツラいものではありませんでした。ちょっと拍子抜け。

 ペリオンはフリーマーケットが開かれていてとてもたくさんの人たちがいました。いろいろなものが取り引きされていてみててウキウキしちゃいました♪

 街の真ん中で「豚と一緒に踊りを」という名前を持つ方に出会いました。何でもお家をお直すのに木の枝と薪が必要にだということ。ペリオン周辺を散策するつもりだった私は枝と薪拾いを引き受けることになりました☆

 枝っていうのは木の切り株から拾えるのよね...じゃ、薪ってのは?うろうろしてたらアタマ?に斧が突き刺さった切り株を見かけました。調査したところ、この切り株が薪を提供してくれるみたいです。切り株には色の薄いのと濃いのがあって濃い色をしたものの方が上級種みたい。

 時間をかけていろいろ散策し、修理に必要な枝と薪を持って戻ったら報酬といって「トライシールド」を譲ってくれました♪

 どうもありがとう♪でも非力な私にこの盾は大きくて重すぎるみたいだわ...せっかくもらったものをすぐに売っちゃうのもなんだしなぁ。私には戦士のお知り合いがいないからすぐに譲ってあげる方も思い浮かばないし...

 薪拾いをしている最中に拾った標準のものより防御が少ないフルツ紫も私じゃ身につけられないしなぁ。どなたか欲しいって言ってくださる方がいるかしら?

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