

4次職のスキル
4次職のスキルはこれまでと異なり、転職が完了しただけで全てのスキルを覚えられるわけではありません。スキルによってはクエストをこなしたり、mobを倒すことによって得られるスキルブックを入手する必要があります。また、スキルブックを覚えてもそれだけでは不十分です。段階的にマスタレベルの引き上げを行う必要があります。こちらもクエストをこなしたり、mobがドロップするマスタリブックを使用したりします。
ビショップがはじめから覚えられるスキルはメイプルヒーロー、クァンタムエクスプロージョン、マナリフレッション、ホーリーシールドです。但し、メイプルヒーローだけは転職時にスキルブックとして得られますので、覚えるには消費インベントリにあるスキルブックをダブルクリックする必要があります。残りのスキル、バハムート、リザレクション、ジェネシス、ヒーローインテンションはクエストから、インフィニティ、エンジェルレイはmobからのドロップで覚えることが出来ます。

バハムート
バハムートはスキルレベル1でもサモンドラゴンMAXより威力があり、しかも3体まで自動で攻撃してくれます。早めに覚えるのが良いでしょう。
3次スキル、サモンドラゴンがスキルレベル15以上でリプレ大陸の「ワイバーンの峡谷」に居る騎士ラウルに話しかけてクエストスタートです。内容は各種ワイバーンがドロップするドラゴンハートというアイテムを規定量するだけ。アイテムは赤、青、黒どのワイバーンからもドロップしますが、自力で収集するのはかなり骨の折れる作業です。お友達にヘルプを依頼するのが良いでしょう。
覚えたバハムートのマスタレベルは10です。再びラウルに話しかけましょう。今度はドラゴンハートAを集めてくるよう言われます。集めてもっていくとマスタレベルが15になります。これを繰り返し、最終的にマスタレベル30まで引き上げることが可能です。

リザレクション
リザレクションはBOSS戦で役立つ蘇生スキルです。クエストはあちこち移動して面倒ですが、頑張って覚えましょう。
mobがドロップする「黒い本」を入手することでクエストが始まります。黒い本はクーリゾンビ、ファントムウォッチ、G.ファントムウォッチがドロップするようです。また、受け渡しも可能なので露店などで販売されていたりもします。
黒い本を所持した状態でリプレ大陸の4次転職官グリトに話しかけると、アクアロードの「深淵海峡1」の隠れmapに居る「海の魔女カルタ」を訪ねるよう言われます。ここでは死者の護符、ファントムウォッチの氷のかけらと、ファイアボムの火種を集めてくるよう言われます。アクアロード「危険な海峡2」の隠しmap「冷たい祭壇」で冷たい火種と黒い本を使用し、今度はスリーピーウッドへ。修行者に話しかけた後、ルディブリアム「忘れられた回廊」右から2番目の扉を潜り、忍耐をクリア。再び修行者に話しかけてようやっとスキル取得です。

ジェネシスとインフィニティ
ジェネシスはビショップのスキル中、最大の火力を誇り、しかも最高15体のmobにダメージを与えるスキルです。しかし、消費MP量も大きいので連発するには厳しいでしょう。それを補うのがインフィニティ、一定時間MP消費をしなくすることが出来るスキルです。
インフィニティはそのスキルブックをmobがドロップしますが、ドロップするのは戦士の4次職スキル、スタンスのクエスト中に出現するクリ無損バルログからのみなので、戦士の人に協力を依頼するしかありません。
ジェネシスはクエストから覚えられるスキルです。エルナスの宮邸でロベイラからクエストを受け、ルディブリアムと下町を繋ぐヘリオス塔の図書館に居る司書ウィズから本を受け取ります。この後はエリニアのハインズとエルナスのシャモスを何度も往復しますので、スピネルとイチゴ牛乳を活用しましょう。シャモスから「生命の根」を持ってくるよう言われたら、リプレでのクエスト「龍たちの戦争」を進めて「生命の洞窟」へ行きましょう。生命の根を入手したらシャモスに渡してジェネシスクエスト完了です。

エンジェルレイは...
エンジェルレイは攻撃こそ単発ですが、スキルレベル1にしてシャイニングレイMAX以上の火力を出すことが可能で、連射も効きます。このスキルはmobがドロップするスキルブックから習得が可能です。
しかし現在のところ、このスキルブックをドロップするのはジャクム本体のみ。しかも、スキルブックはマスタリブックと異なり譲渡が不可能なアイテムなので、ジャクム討伐が完了した後、自分でスキルブックを拾うことが習得の条件となります。
ジャクム討伐はビショップが独りで行うことはほぼ不可能でしょう。自分で討伐隊を編成するか、或いは何処かの隊に入れてもらうことになると思います。ジャクムはエンジェルレイ以外にもスキルブックやマスタリブックをドロップするので、トラブルにならないように事前によく話し合いをしておきましょう。スキルブックは毎回出るものではありません。根気強く臨みましょう。