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安心してプレイできる環境になるまで、これ以上ポイントを充当しないことにいたしました。
私のためにポイントを消費することの無いよう、ご協力をお願い申し上げます。
安心してプレイできる環境を!  
バナーはご自由にお持ち帰りいただいて結構です。
 
 
   以前からも見かけられたチート行為が最近目に余るようになってきたと感じられます。
フィールドマップ上のmobを一箇所に集めてきて自動で攻撃、アイテム回収を行っている行動はいくら報告を重ねても根絶されていません。
 現場を発見すると不快感を覚えますが、個人が自分の強さ追及のためだけにチート行為を重ねているのであれば、そのような楽しみ方は私には理解出来ませんし、興味もありませんので関わりたく無いというのが私の意見です。

 しかし、そのチート行為が個人の域を脱するようでは困ります。たとえば、不正行為によって得たアイテムやメルが市場に流通しはじめると、一般ユーザまでがチート行為者と関わるようになってしまうからです。
不正行為で得られたアイテムを一般ユーザが購入すると、不正行為者にメルが集まることになります。
そのメルで不正行為者が強化書やレアアイテムなどの買占めを行うと、物価が上昇することに繋がります。
一般ユーザはそれを認識しないまま不正行為に加担させられていることになります。

 また、大量のメルを所持する不正行為者がゲーム外でリアルマネーでゲーム内のメルを販売するようなことがあれば、現実の世界で現金を手にすることが可能となります。一般ユーザがこれを騙った取り込み詐欺にでも遭ったとしても、運営会社であるネクソンは対応を取ってはくれません。


 2007年6月10日頃からはパチンコ玉を利用した不正があったいう噂も聞いています。
本来ポイントアイテムとして購入するパチンコ玉を不正に増殖しメルに換金していたそうです。
MTSにおいては、以前もチート武器が出回ることがありました。ゲームバランスを壊す危険性があることを判っていながらMTSを閉鎖しないネクソンには遺憾を覚えます。

 2007年6月14日現在、メンテナンスで対策は取られたようですが、結局はまた何処か穴を見つけて不正行為を行うといったいたちごっこになるのは容易に想像されます。
利用者が多いのであれば、それだけ管理運営もしっかりしてもらわないと安心してプレイすることが出来ません。
物価上昇が続くようであれば新規参入者は物を買うことが出来ず、続ける意欲を削がれることでしょう。
治安が乱れたままではメイプルストーリーを見捨てる利用者が後を絶たなくなるでしょう。

MTSの改善もしくは閉鎖、各ワールドに24時間常時連絡の取れるゲームマスタの配備、これを強く希望いたします。


2007.06.18 麗唯夢

 

 
   2006年1月25日のメンテナンスの後から、私の大事なお友達がメイプルストーリーにログインすることができなくなるという状況に陥ってしまいました。
現在なお原因を追及中であり、考えられる可能性をひとつずつ試している状況です。
ただ、一番可能性の高いのはnProtect GameGuardだろうということでした。

不正行為(チート)を撲滅するために導入されたと考えられる、今回のGameGuard。
他MMOでも多く採用されているようですが、その対応は様々なようです。
対応が様々ということは、各MMO管理会社ごとにGameGuardの設定を行っているものと考えられます。

これまで私は、チートなんて興味もなかったので無関係だと思っていました。
私が活動していく上で支障になることも無かったので、正直なところ「チートのやりとりなど勝手にやってれば」くらいにしか考えておりませんでした。今回の件が起こるまでは...

チートの構造になど興味はありませんが、メイプルストーリーをインストールしてあるフォルダ内にファイルを加える、あるいは既存のファイルを書き換えるものだとしたら、GameGuardの機能はファイル監視をするだけで十分なのではないでしょうか?
私にはIPを弾く機能が必須だとは思えません。不正を働こうと考えるような人間だったら、国の内外問わずに現れるのでしょうから。

GameGuardが原因でメイプルストーリーに接続できなくなった人は、私のお友達以外にもいるようです。メイプルストーリーの公式サイトでもFAQページ内に『19. 「ゲームガードに関連するエラー」が発生した場合について』というものが追加されていました。
その項目の最後に以下の文章が記載されていました。

※『nProtect Gameguard(通称"ゲームガード")』は、『メイプルストーリー』をより安全に楽しむためのセキュリティソフトです。

仮に私が接続できない立場にあったなら、「正にこれのせいで楽しめないのに!」なんて思うことでしょう。



不正行為防止のために、健全な一般利用者にまで痛みを強いることをしたのですから、これでチートが減りませんでしたなんてことにはなって欲しくありません。
管理会社であるネクソンには今後、「チート売ります」などの拡声器があった場合などは有無を言わさずBANするなどの徹底した対応を期待いたします。
加えて、現在接続できない人たちへの全力の対応、GameGuardの調整を期待いたします。

上記を実行したうえで問題が続いてしまう場合は、『nProtect GameGuard』の提供元にお問い合わせください。

などと逃げを打たずに、貴社が対応すべきだと私は考えます。
チートが無くなって、お友達が帰ってきて初めて「楽しいメイプルストーリー」が実現するのですから。



私の大事なお友達が当事者ということもあり、これ以上客観的に書くことができないようです。
見苦しい箇所があった場合にはお詫びいたします。
大切なお友達が、メイプルストーリーに帰ってくるまで、
私、麗唯夢はこれ以上のポイントチャージを行わないことにいたしました。
併せて、ポイントアイテム贈答のみならず、私に対する拡声器、降らせものの仕様はお断りさせていただきます。
接続できなくなった方々が、無事に接続できるようになることを願っております。

2006.01.28 麗唯夢
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nProtect GameGuard導入後、接続に関するトラブルは発生しているようです。
2006年2月1日付で 、管理会社のネクサスは利用規約の変更を掲示いたしました。

悲しいことに、GameGuardにより発生した不具合には対応する気がないことを示すかのような変更でした。
私が2006年1月27日時点の規約を保存した文章と比べて、かなりの変更が認められました。
言いまわし等の些細な点を除いて、私が気になったところを列挙いたします。

1月27日時点の規約から削除された箇所

第4条(ネクソンからの通知)
1. ネクソンは、オンライン上の表示その他ネクソンが適当と判断する方法により、会員に対し随時必要な事項を通知します。
2. 前項の通知は、ネクソンが当該通知の内容をオンライン上に表示した時点より効力を発するものとします。


第19条(ネクソンによるIDの一時停止等)
1. ネクソンは、以下のいずれかの場合は、当該会員の了承を得ることなく、当該会員に付与したIDの使用を停止することがあります。
(1) 電話、FAX、電子メール等による連絡がとれない場合。
(2) 会員宛てに発送した郵便物がネクソンに返送された場合。
(3) 会員が第13条のいずれかに該当する場合。
(4) 上記各号の他、ネクソンが緊急性が高いと認めた場合。
2. ネクソンが前項の措置をとったことで、当該会員がサービスを利用できず、これにより損害が発生したとしても、ネクソンは責任を負いません。



2月1日時点の規約で追加された箇所

第3条(会員登録)
本サービスを利用しようとする者は、本規約に同意したうえ、会社が指定する情報(以下「登録情報」といいます)を入力して、会員登録をするものとします。


第4条(登録の不承認および留保)
1. 当社は、会員登録に次の事由があると判断した場合は、会員登録を承認しないことができるものとします。また、会員登録後に次の事由があると判断した場合には、会員登録を削除することができるものとします。
(1) 偽名および他人名義による登録である場合
(2) 登録情報に虚偽がある場合
(3) 当社に不利益を与えた者の登録である場合
(4) その他登録することが不適当な場合
2. 当社は、業務上の支障により会員登録を承認することが困難な場合には、会員登録の承認を一時的に留保することができるものとします。
3. 前2項により発生した会員の不利益および損害について、当社は何等の責任も負わないものとします。


第7条(ID維持手数料)
会員が最終のログイン日から1年を経過した場合には、会社は、当該1年を経過した日以降の一定の日を基準として、年間ID維持手数料200円及び消費税相当額に相当するネクソンポイント(第15条に定義します)を当該会員の保有するネクソンポイントから徴収することができるものとします。以後、1年経過毎に同様とします。


第21条(サポートおよびアクセス)
1. 当社は、本ウェブ、本サービス、および本ソフトウェアに関するサポートを、日本語に限り提供するものとします。
2. 当社は、本ウェブへのアクセスを、日本国内からのもの、または日本語のオペレーティングシステムによるものに限ることができるものとします。


第27条(損害賠償の制限)
1. いかなる場合においても、当社の損害賠償責任は、請求の原因の如何を問わず、会員に現実に生じた通常かつ直接の損害に限るものとし、間接損害、特別損害、付随的損害、派生的損害、および偶発的損害(利用機会の喪失、およびデータの喪失を含みますが、これに限られません)については、たとえ当社がかかる損害が発生する可能性を事前に通知されていたとしても、当社は何等の責任も負わないものとします。
2. いかなる場合においても、当社の損害賠償責任は、当該損害賠償責任の原因となる事実が発生した日から遡って3ヶ月間に会員が当社に支払った利用料金の総額を上限とします。
3. 前2項の規定は、当社に故意または重大な過失がある場合は適用されないものとします。



削除された箇所では、「確認、通知をする必要」が無くなった。
追加された箇所では、「国内・日本語OSのみサポート「利用機会・データ喪失について責任を負わないこと
しかもこれらは、

第2条(本規約の変更)
1. 当社は、会員の了承を得ることなく、本規約を変更することができるものとします。この場合、会員は、変更後の本規約に同意したものとみなします。
2. 本規約の変更は、変更後の本規約が本ウェブ上に表示された時点より効力が生じるものとします。


とのことで、法律とは違い、遡って適用されるというのです。
規約変更の以前から接続できなくなっていても、現行の規約に従うから責任を負わない
ということのようです。

この可能性を一番恐れていたのですが...
今回の規約の変更に、私は本当にがっかりいたしました。

2006.02.01 麗唯夢

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