マーケット入口でお友達とおしゃべりしていた「牛乳屋売り子」さんにご挨拶をして、イベントへの参加したい旨を伝えておきました。

　イベント実施のちょうど1週間前、実際にイベントを行っている予定の時間帯を狙ってもう一度かえでの世界の様子を確かめに行って来ました。多少身体が重い気もしますが、行動に支障は無いようです。

　サテライトの検索システムを使って、何の気なしに知っている名前を探していると、つい先日ご結婚されたばかりな「斧戦士生活記。」の「そらな」さんを発見してしまいました。お祝いの言葉を伝えると、わざわざ旦那様と一緒にマーケットまで来てくださいました。貴重なお時間をどうもありがとうございました。

　私が活動をお休みしていた間に、もみじの世界ではルディブリアム時計塔の最深部に通じる動力制御室が封鎖されるという事件が発生したとのこと。

　この影響で、定例ビシャスは開催不可能となってしまったようです。特別することがなくなってしまった私は、ふと思い立ってかりんの世界へ遊びに来てみました。

　このところ休載が続いていた「きゅんこ堂」さんの連載が再開されたので、久しぶりに「きゅんこ」さんに会えないかと思って足を向けたのですが、さすがにそれは叶いませんでした。代わりに、私がこの世界でお邪魔させていただいている「れんがーず」のメンバが式を挙げたということで、そのお祝いにお呼ばれしてしまいました。

　動力制御室を封鎖するという行為にはどんな意味があるのでしょうか。このようなことをして得をする人物がいるとも思えないのですが．．．

　管理当局にも苦情、陳情は当然届いている筈なのですが、金銭が絡むトラブル以外には本腰を入れて対応してもらえないのが残念でなりません。

　久しぶりに開放されたのでいつものメンバと挑戦することになりました。ようやく空いている処を見つけ、扉を閉める準備をしていたところへ滑り込んできた人物。

　聖職者のようですが、何か様子が怪しいようです。欠片を収める足場にはテレポートで移動出来ないと思ったのですが．．．話しを聞くとこの部屋を封鎖するつもりがあったと言っています。愉快犯のようですが迷惑ですね．．．

　やっと開放されたと思った動力制御室も、結局はまた封鎖されてしまったようです。何の策も講じずにただ開放しただけの当局、いったいいつになったら真剣に冒険者達が活動しやすい環境を整えてくれるのでしょうか。

　ばたばたと遽しい日々を過ごしているうちに、かえでの世界で「牛乳屋売り子」さんが主催するイベントの日を迎えてしまいました。招待状を手にペリオンへと向かいます。

　穏やかで気持ちの良い陽が差し込むイベント会場には既に大勢の参加者達が集まっていて、それぞれにおしゃべりの花を咲かせていました。主役のお二人は衣装もばっちり決まっています。参列者達は思い思いの正装で堂内へ。お二人とも、おめでとうございます。

　素敵な式が終了し、全員が大聖堂から表の広場へ出てきたところで、「牛乳屋売り子」さんが参列者に引き出物として彼女の代名詞とも呼べる牛乳を配って周りました。

　ここでイベントの第１部は終了のようです。そして、その場で第２部へと突入しました。召喚の魔方陣を目にした瞬間、その中心へと飛び込む私。主の姿を望むまもなく退治されてしまったようですが、それでもしっかりと冷たい石を獲得することに成功しました。

　その後も様々なモノが呼び寄せられましたが、悉く瞬殺されていったようです．．．ぶつかる対象がなくなってしまった牛さんは、仕方がないので高いところから地面にぶつかってみたそうです。