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待ち遠しい日がやってきました。マイ・ペースで頑張ってきた「世志美」さんがレベル100に到達するのです。
最終調整のお手伝いをしようと申し出たのですが、自分だけですぐに出来るから、と独りで微調整をする世志美さん。その瞬間をみんなで楽しもうと気合が入っているようです。
サテライトを通じてその会場がエリニアに聳え立つ大木のところだというアナウンスが流れました。イベントの時間まではまだ少し時間があったので、それまで鍛練をしていることにしました。
いつものところで鍛練をしているとサテライトから世志美さんの叫び声が。どうやらうっかりスライムを潰し、不意打ちで到達してしまったようです．．．
いつものところで鍛練をしていると「真由っぺ」さんが遊びに来てくれました。
真由さんとファントムウォッチ相手に鍛練するときには持ち場分担が決まっているので、簡単な挨拶を交わした後はすぐにお互いの持ち場に散っていきます。
暫くすると「世志美」さんもやって来ました。彼女ももう慣れているのですぐに鍛練を開始します。ところで、真由さんと世志美さん、お二人とも黒いフードを目深に被っているのでよく見間違えてしまいます。もちろん、鍛練をしているときにはお互い方法が違うのですぐにわかりますが、足を止めておしゃべりをしていると見分けがつかなくなることがあります。
不幸に遭いやすいところまでそっくりで．．．
各人が別々に、あるいは一緒に遊んでいても示し合わせたようにマーケットに集合することがあります。この日も気付くとマーケットの入口はお友達で賑わっていました。
白いアザラシのぬいぐるみが最近の流行のようで、お友達の多くが持っています。両手で大事に抱きしめるように持つ人と、片手で尻尾の部分を持って引き摺っている人とがいるようです。
ペットを連れている人も多く、おしゃべりをしている間にも私達の目を楽しませてくれます。ペンギンにお猿にハスキー、可愛らしいペットが多い中、ぬいぐるみのくせにSay☆までがおすましして本物の猫のふりをしています。このところ一端の賢者ぶって口数の少ないSay☆。口を利いたと思ったらろくな事を言い出しません．．．
私を護衛してくれる竜にもだいぶ力がついてきたようです。いつもの場所でファントムウォッチを相手にしていても巡回速度が上がっている気がします。
今までは独りで鍛練することが出来なかったリプレの奥地で力試しをしてみたくなり、ドラゴンスケルトンを相手にしてみることにしました。
やはり、少しずつではありますが私も成長してきているようです。何とか独りで周回出来るようになっていました。しかし、全ての段を満遍なく回るのはまだまだ難しいようです。溜まってしまったスケルトンは定期的にジェネシスで排除します。
暫くすると、「世志美」さんがお手伝いに来てくれました。お互い苦手な処を補えるのでとても快適です。
いつものところで鍛練をしていると、「男爵」様と「OoコリスoO」ちゃんが遊びに来てくれました。このところの頑張りでもうすぐプリーストを卒業しそうなコリスちゃん、そろそろ調整の段階でしょうか。
パーティを組んで一緒に鍛練をすることになりました。私は下段を中心に独りで気侭に、男爵様とコリスちゃんは一緒に周回運動をすることにして散会します。独りで鍛練するときよりも速いテンポでファントムウォッチたちが湧き出してきます。処理を早めるために竜を呼び出し、強制的に無に還ってもらいます。
周回行動を取っている二人には事故が．．．コリスちゃんは此処、苦手だったんでしたね．．．忘れてました。
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