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お友達がビシャス参加者を募っていたので、お願いしてご一緒させていただくことになりました。 　今回は６名での挑戦とのことでしたが、私にとっては衝撃的な発見がありました。「殿下」のご友人、「レミング」師が示してくださったそれはとても理に適ったものでした。 　私達が挑む巨大ロボットは頻繁に体力、精神力を急激に消耗させる攻撃を仕掛けてきます。ドラゴンナイトさんやダークナイトさんの体力増強支援があるときには、精神力に負担をかけるマジックガードを張る必要がないので精神力にはゆとりが生まれます。 　この精神力の余剰分をロボットの攻撃によって消耗させられる前に効率良く利用する方法が見つかったことは、目から鱗が落ちるようでとっても大きな収穫でした。

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リプレ大陸の深層で「Eltone」さんが一緒に鍛練するパートナーを募集していたので、一声掛けて一緒に鍛練させてもらうことにしました。 　この地での鍛練経験が殆んどない私に、優しく指導をしてくださるEltoneさん。何箇所か安全なポイントを教えていただき、そこで鍛練することになりました。 　暫くはEltoneさんのお言葉に甘えて活動をしていましたが、それだけでは彼女の負担にしかならないと思い、徐々に行動範囲を広げてみることにしました。骨竜のいない頃合を見計らって足場を移動してみます。最初の２箇所は距離が近いためすぐに慣れたのですが、最後のポイントに辿り着くためには密集地帯を行くことに。もたついてしまいましたが、少しはお役に立てたのでしょうか。

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ルディブリアムの街で「聖騎士レイン」さんと再会しました。暫くの間活動を控えていたレインさん、転職試験に臨むために頑張っていらっしゃるようです。 　そんな彼のお手伝いをするため、合同鍛練を提案してみました。鍛練相手は傀儡師、正攻法で行けば恐らく手も足も出ないことでしょう。そこでレインさんには体一つで傀儡師たちの注意を引いて来ていただく役目を担ってもらうことにしました。 　いくらレインさんが体力自慢の戦士さんでも、慣れない仕事で緊張しているようです。私も癒しの力が届く範囲に注意してレインさんに付き添います。体力回復の殆んどを他人に委ねるというのはとても不安なことでしょう。短い時間でしたが、レインさんには満足してもらえたようです。

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鍛練対象として以前は過疎傾向にあったファントムウォッチでしたが、最近は少し見直されたのでしょうか。訪れる時間によってはかなりの賑わいを見せているようです。 　巡回をしている人たちを観察していて感じたことがあります。ファントムウォッチは素手であれば集団に飛び込んでも相手を刺激することはありません。巡回している人の中には武器を携行して、さらには竜まで引き連れて鍛練している人のペースを乱す人がいます。私はもう大丈夫なのですが、急に鍛練のペースが変わると人によっては生命の危険に陥る人もいるでしょう。迷惑をかけないためにも気をつけたいですね。 　この日は巡回者の中に久しぶりに「かじ」さんの姿を見つけたので、声を掛けて一緒に遊んでもらいました。

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目標を作った「花佳」ちゃんを支援するため、傀儡師相手に鍛練をすることにしました。 　私がここに通い始めた頃を考えると、彼女の鍛練度では独りでは満足に通用しないことでしょう。しかし、以前と比べ現在では体力増強の効果が付与された魔法具もあるので不幸に遭う確率だけは低目となっているようです。 　花佳ちゃんと二人で鍛練をする時は、常に一緒に行動をすることにしています。彼女独りでは浄化に時間が掛かるので、私がそのフォローを引き受けています。 　傀儡師に囲まれている彼女を見ていると、危うげでとても怖いので、つい自分のことを忘れてしまいます。とはいえ、お互いが癒しの祈りを唱えていればそうそう不幸な事故が起こるわけでもありませんが．．．

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