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生命の洞窟に侵入  入口の見張りをやり過ごして生命の洞窟内部に潜入したのは、4名の聖職者とそれを護衛してくださる2名の戦士さん。洞窟の構造に詳しい方もいらしたので、何がなにやらわからない私はただただ皆さんの後をついてゆくだけです。

 徘徊するモンスタを慎重に排除しながら洞窟内を奥へと進んでゆきます。かなり奥まで来たと思われる頃、先導してくださっている戦士さんが目的のものは見つかったかと確認をしてきました。
 『生命の根』に関して、私は名称以外の情報を持っていませんでした。洞窟内を観察してみる限り、植物は大きな樹木とその表面に生える苔くらいです。樹木の根を採取して早々に洞窟をあとにすることにしました。
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背徳感  生命の洞窟を入口まで戻ってきた一行は、挨拶を交わして解散となりました。早速シャモスのところへ行ってみましょう。

 リプレの港で船に乗り、気持ちのよい風を顔に受けていると、初めての場所に足を運んだ高揚感が徐々に薄れて行き、思考をこれからどんなことが起こるということに向けてみました。すると、私の行為は誰かに咎められることなのかもしれないという背徳感が胸を充たしてゆきます。
 しかし、知的探究心に勝つことは出来ませんでした。ぶつぶつと呟くかつての天才は、目の前に私が立っても焦点の合わない目を中空に向けていました。見ている川からないシャモスの目の前に生命の根を取り出すと、急に知性を取り戻した顔つきになり、帽子の中から取り出した紙切れを手渡してきました。
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ジェネシス試し撃ち  シャモスが手渡してきた紙切れには小さな文字がびっしりと書き込まれていました。しかし、それでも文字は丁寧に綴られていたので読み難くはありませんでした。

 読み解いてゆくと、そこには「最後の審判」や「創世記」などの単語が見受けられました。もしかしたらここに記されている秘蹟とは、人間の手に余るものなのでしょうか。これが原因でシャモスが幽閉されたのだとしたら、私はとんでもないことを知ってしまったのではないでしょうか。
 手にした力は試してみたくなるのが人間の性。本当は周囲に人のいないところで試してみようと思ったのですが、「虎鈴歌」さんと「花佳」ちゃんが神殿で頑張っているようなのでお手伝いを兼ねて訪ねてみました。新しい力は凄まじい威力を持っていますが、精神の消耗が激しすぎるようです。今の私では使いこなすのは難しいようですね。
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目指せビシャス!  「花佳」ちゃんはここ最近の活動目標をビシャスへの挑戦権取得に設定しているようです。早くみんなと一緒に遊びたいのでしょうね。

 独りレイスで鍛練することにも飽いてきた様子の花佳ちゃん。体力を確認してみるととそろそろ傀儡師に挑んでも大丈夫そうだったので、試しに挑戦してみることになりました。さすがにまだまだ独りでというわけには行かないようですが、私と一緒に活動するのであれば特別問題はなさそうです。
 暫く二人きりで活動していると、「男爵」様が様子を覗きにやってきてくださいました。鍛練のお手伝いもしていただいたのですが、初めての場所で余裕がなかったのか、花佳ちゃんの口数はあまり多くありませんでした。
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骨竜リベンジ  以前、興味本位で見学をして痛い目に遭った私。そのときに、もう少ししたら、などと約束をしていたのですが、「雪乃果」さんはそれを忘れてはいませんでした。

 久しぶりにお誘いを受けたので、一緒に鍛練させていただくために独りで雪乃果さんが待つリプレの深層まで向かいます。あの頃から比べれば私も少しは成長しているとはいえ、恐怖に足が竦みます。
 そんな私を見兼ねてか、雪乃果さんがある提案をしてくれました。それは、彼女に付き添って一緒に周回するのではなく、特定の足場に留まっていて良いというものでした。相手の攻撃は届かず、私の癒しの力だけが届くその足場で、出来るだけのことをする私。雪乃果さんは周回してくるごとに激励してくださいました。
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