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地味な鍛練だって積み重ねることで...  ファントムウォッチ相手の鍛練がほぼ日課となっている私、独りの時もあれば、誰かが遊びに来てくれることや、お手伝いで呼ばれることもあります。

 この日は男爵様が遊びに来てくださいました。上級職への試練を意識し始めたようで、男爵様も積極的に鍛練をこなしているようです。
 そうやって頑張っている人を支援することこそ、私の役目。傍に寄り添って鍛練の邪魔にならないよう静かにサポート役に徹します。最初のうちは男爵様の突飛な動きに振り回されていましたが、今では見失うことなく追尾することができるようになりました。
 暫く一緒に鍛練をしていましたが、サテライトから「水薙月海里」さんのアナウンスが入り、終了となりました。
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お供がいっぱい!  短期集中開催ビシャスツアーのアナウンスが「水薙月海里」さんから告げられたので、鍛練を終了して「男爵」様と動力制御室前へやってきました。

 この日は最終日ということもあって、参加者も気合が入っています。各人がお供を召喚して賑やかさも倍増です。「リリウム」さんは肉体を伴った立派な体格の竜を呼び出していましたが、私の呼び出したそれは未だ霊体のまま。術者である私自身の実力が足りないようです。
 大勢で挑戦したのであっという間に楽しい時間は終わってしまいました。最近では事故もあまり起こらなくなってきました。みんなが慣れてきたということもそのひとつだとは思いますが、なにより各人が成長をしているのが大きな要因でしょう。またみんなでわいわい楽しく遊びましょう。
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はじめまして  先輩方の呼び出す竜が羨ましくて、自発的に鍛練もこなすようになった私。その甲斐あって、ついに私の呼び出す竜も肉体をもつようになりました。

 霊体の状態で竜を呼び出すときには、『召喚の石』と呼ばれる触媒が必要でしたが、実体のある竜は私が精神を集中して呼びかけるだけで簡単に姿を現してくれます。
 精悍な顔つき、強靭でいてしなやかそうな肉体、そして溢れ出る生命力。私の力ではまだまだ短い時間しかこの世界に肉体を留めておくことが出来ないようですが、それでも霊体のときと比較にならないほどの力を秘めているようです。
 この竜を暴走させずに長時間従えさせるには、私自身が鍛練を積むしかないようです。
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生命の根を求めて  知的探究心というものは厄介なもので、自らの意思で押さえ込むのは、なかなか難しいものです。

 ロベイラ様とハインズ様によってエルナスの宮邸に幽閉されているシャモス、ロベイラ様はまださせることがあるからと仰っていましたが、それは何なのでしょうか。幽閉されているシャモスは正気を失っているのか、ぶつぶつと呟き続けていますし...
 そんなシャモスが口にしていた単語、少し気になっていたのですが、シャモス以外の人物の口から聞かされて吃驚しました。
 リプレでのお手伝いを終え、街で寛いでいる私の目の前で、拡声器を片手に人員募集をしている女性を見かけました。つい興味を覚えて声を掛けてしまいました。
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へ〜んしんっ  拡声器を手にした彼女が募集していたのは、「生命の洞窟探索ツアー」、リプレの秘境へ行ってみようというもの。そこにはシャモスが口にしていた『生命の根』があるそうです。

 彼女の周りにはまだ誰もいません。いつごろ出発になるのかと問い合わせてみると、定員になったらとのお返事。特別な予定もなかったので、のんびりと待ってみることにしました。
 待っている間に目の前の女性とお話しをしていると、彼女も聖職者でやはり『生命の根』を採りにいくのが主目的のようです。暫くするとメンバが集まったようです。
 洞窟の入口で、モイラさんに言われたとおり竜族の姿に扮装し、準備完了。それでは、いざ潜入です。
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