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おしゃべりしている間にリプレに到着していました。地上に降り立った「花佳」ちゃんは、眼前に広がる緑の多さに目を丸くしていました。 　ハインズ導師から言われている用事を、花佳ちゃんが済ませている間、私はぶらぶらと街の中を散策していました。街の中は人の往来がかなり多いようです。 　おつかいを終えた花佳ちゃんと合流して、この後どこへ遊びに行こうかと話していると、「莱檬」さんが通りかかりました☆お友達もご一緒のようです。花園の中では比較的寡黙な莱檬さんの新たな一面を見ることができました。 　偶然通りかかった「雪乃果」さんも腰を据え、まったりした雰囲気は拡大してゆきます。みなさんに癒してもらい、また歩き出そうという活力が湧いてきました♪

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せっかくリプレに来たので、街の外も散策してみようかと思ったのですが、みんなと話し込んでしまったのでリプレの街で一泊することにしました。 　一夜明け、いよいよ散策に出かけようとしたところで、サテライトから懐かしい声が聞こえてきました☆ルディブリアムの時計塔で、お友達とぬいぐるみ解放運動をしていると聞き、お手伝いに行くことにしました。 　リプレから船に乗り、オルビスを経由してルディブリアムに渡りましたが目的地になかなか到着しないことがもどかしく思えます。ルディブリアムに着くなり、「聖化ちゃん」のいる場所まで時計塔を駈け降りてしまいました。記憶の中の彼女と変わらなかったので、どれだけ時間が空いてしまってもいつものノリでお話しすることができました♪

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結局、「聖花ちゃん」との久しぶりの再会は８割がおしゃべり、残りの２割でお互いの成長を疲労するために合同鍛練となりました☆ 　時間にしたらとても短い間でしたが、そのとても楽しい時間は私をとても元気にしてくれました。聖花ちゃん、本当にどうもありがとう♪ 　聖花ちゃんとの短い邂逅を終えた私は、気を取り直してリプレに渡りました。多くのお友達が活動するこの大陸、果たして私に活動できる場所があるのでしょうか。その確認をするため、街の外をうろついてみることにしました。 　野性味溢れる生物たちは生命力に富み、ひ弱な私には太刀打ちできそうもありません。唯一私の力が及ぶケンタウロスも、気を抜けばあっという間に．．．この地で個人活動するのは、まだまだ早いのでしょうか。

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私がファントムウォッチを相手に鍛練をしているところへ「男爵」様が遊びに来て下さいました☆一緒に行動を始めるとすぐにサテライトから元気な声が聞こえてきました。 　せっかく「ぱめるんるん」さんが遊びに来たので、男爵様と一緒に押し掛けることにしました。久しぶりなので、どこで鍛練するのがよいかわからないという彼女に、ペリオンの遺跡を奨めてみます。 　お二人がいろいろと準備を進めているうちに、私は気楽に先行して鍛練の場所を確保します。準備が終わってペリオンに到着したおふたりを、次元の扉を開いて呼び寄せて全員集合です♪ 　遺跡にはほとんど足を運んだことがないという「pミルフィq」さんもパーティに誘い、賑やかで楽しい鍛練の時間は過ぎてゆきました。

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回りに遊んでもらえそうなお友達が見あたらないと、私の足は自ずとファントムウォッチに向かうようになってしまったようです。不浄なるものを在るべきところへ還すという聖職者の職務はあまり関係なくなってきています。 　今の私は、只私のためだけに、浄化の力を利用してファントムウォッチを処理しているに過ぎません。いったいいつから聖職者としての私は壊れてしまったのでしょうか。 　鍛練という名のもと、アンデッドを追いかけ回し、法力を振りかざす私の姿は、浄化される側からすれば修羅か鬼のようにでも見えていたことでしょう。 　そんなことを考えながらファントムウォッチを相手にしていると、「長老の姪っ子」さんが様子を見に来て下さいました。彼女も力のある聖職者なので安心していたら．．．体調がよろしくなかったようです。

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