最新 

 

 スナイパーの「ありありこ」さん、実はスナイパーにはつい先程就いたばかりだとか☆さっそく新しく覚えたばかりのアイスショットの試し撃ちをしていたところだそうです。

 それを聞いた「菊那」さん、上級職就任祝いとしてありありこさんに贈り物をしていました♪贈られたありありこさんはちょっと躊躇った後、お召し替えしましたが鞭を手にした途端、まるで人が変わったかのよう...目つきも変わってしまっています。

 菊那さんが贈ったものとは、目の大きなセクシーなタイツでした。ありありこさんもそれだけしか身につけないから直視するのが憚られます...その場にいた全員が瞬間凍り付いた後、いろいろな意味で壊れていきました☆
↑topへ戻る
 

 初めての方々と一緒に鍛練するのはやはり緊張しますね。特に私の場合、自分よりも上の人たちばかりなので足を引っ張らないように真剣にならないといけません。

 ゾンビの森で「liny」さん、「oリースo」ちゃん、リースちゃんのパートナーの「スキジック」さんと鍛練しているところへ、彼女たちのお友達が遊びに来てくださいました☆

 彼女は男爵の爵位を持つ貴族です。 ご友人のかじさんも気さくなで、高貴な生まれの方とはとても思えません。しかも、男爵様のパートナーは公の爵位です...難しい主従関係なのですね...

 お二人もお手伝いいただけるということで上級試験直前、最後の鍛練の開始です♪
↑topへ戻る
 

 長い鍛練になりました...まずは「liny」さんが、次いでかじさんが成長を果たしました☆しかし私はこの時点ではまだ少しかかりそう...

 みなさん私にお付き合いしてくださいましたが、長時間の鍛練でお疲れの方も出てきた様子です。「oリースo」ちゃんはゾンビの真ん中でぼーっとしています。みんなで声をかけたり音を立てたりして注意を促しますが、どうやら意識が飛んでいるようです。
 しばらくすると、ようやく意識が戻ったのかのろのろと安全な場所まで移動しましたが、またそこでぼぅっとしています。そこまで行く気力があるならエルナスまで戻ればいいものを...

 結局、最後までお付き合いいただけたのは男爵様だけでした☆さぁ、いよいよ新たなる試練の時です♪
↑topへ戻る
 

 ゾンビの森での長い鍛練を終えた私は、エルナスに戻って小休止です。
 久しぶりに暖かいベッドで疲れを癒すことができました。一眠りして頭の中身はクリアに、身体も快適に動けるようになった私は、さっそく宮邸におわすロベイラ様のもとを訪れました。

「私に何かご用ですか?」
「はい、ロベイラ様。より多くの人の助けになれるように自らの道を切り開きたいと思いやって参りました」
「よろしい。では、その前にそなたの修練の成果を証明してもらいましょうか。これからそなたにはその力と知恵を私に示してもらいます。先ず、エリニアにいるそなたの導師、ハインズを訪れなさい。あとは彼が話すことでしょう」
↑topへ戻る
 

「ハインズ導師。ご無沙汰しております」
「おぉ、よく来たな。エルミナ様の指輪の一件以来か。ロベイラ様より話は聞いておるぞ。これからおぬしにしてもらいたいのは儂を倒すことぢゃ」
「導師様と...ですか」
「なに、そう心配せずともよい。このエリニアの森に異次元と繋がっている場所がある。そこには儂の分身がいるのじゃ。大丈夫、奴には記憶も感情がない」
「本当に、大丈夫なのでしょうか?」
「なんじゃ、今頃になって怖じ気づきおったか?奴はおぬしが誰かなぞ知らんから、儂のように手心を加えるということをせん。加えて、彼の場所は異界ぢゃ。長時間に渡る滞在を禁止しておこう。心して臨むがよい」
「畏まりました。それでは行って参ります」
↑topへ戻る

→80

NEXON社の著作物利用のガイドラインに基づき、当サイト内の版権画像の再転載を禁じます。