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 指輪は無事に探し出すことができましたが、問題はラッシュブルの牙ですね...非力な私が集めるのは困難な試練となるでしょう。しかし、スカドルさんの想いを大事にしたかったのでラッシュブルに挑んでみました。

 取り巻きのブルドッグを引き連れて悠然と歩き回る獣、ラッシュブル。私が目の前に立ちはだかっても特に気にも止めずこちらへ向かってきます。
 マジッククローで獣に攻撃を加えた途端、膨れあがる殺気。ものすごい形相で私を仕留めようと突進してきます。テレポートで必死に距離を取りますが、そうすると今度は大地を揺るがして攻撃してきます。何度も何度も隙をついて攻撃を加えてようやく1頭を仕留めることができましたが私も消耗が激しいです。

 この調子では、スカドルさんを随分と待たせてしまうことでしょう。途方に暮れていたところに、「龍鴈」さんのお師匠様にあたる「魔新」さんが通りかかりました☆事情をお話ししたら快く、牙を分けてくださるとのこと。スカドルさんを待たせすぎるのも気がひけたのでお言葉に甘えさせていただきました。魔新さん、どうもありがとうございました♪
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 目的の品を集められた私は急いでスカドルさんの待つエルナスに戻りました。
「おぉ、こいつぁ間違いなく倅の、ニックの指輪だ...ニック、ようやく俺の元へ帰ってきてくれたな...ラッシュブルの歯もこんなに、ニックのやつも喜んでくれるだろう」
 スカドルさんは、息子さんに贈るはずだったマントを私に譲ってくれました。

 溶岩地帯の探索での疲れを癒すためにエルナスでのんびりしていたところへ、眠そうな「Meene」さんがやって来ました☆
  スカドルさんのマントのお話をしたところ、彼女も同じ形のマントを持っているそうです。私の好きな赤色で交換を申し出てくれました。きれいに染め直すのは難しそうだったので、スカドルさんには申し訳なく思いましたが交換してもらうことに。
 Meeneさん、お疲れの中わざわざ逢いに来てくれて本当にありがとうございました♪
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 溶岩地帯の奥に存在する門の側に近頃、冒険者とは異なる風貌の男性がうろうろしているという噂を耳にして、調査のために足を運んでみました。

 男性の名はアドビスさん。このジャクムへの門の門番のようなことをしているようです。この先にある祭壇にアドビスさんの作る物をお供えすればジャクムを降臨させることができるというお話なのですが...
 どうやら、お供え物を作ってもらうには火の原石と火山の息吹という2つの品が必要なようです。 それはどこにあるのかお伺いしてみたところ、それぞれが試練となっていてジャクムに臨むにふさわしいかどうか試されるようです。まずは火の原石を探すという試練を受けてみようと思い、アドビスさんにお願いしてみました。
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 第一の試練はどうやらパーティで臨まなければならないようです。お友達の中から有志を募ったところ、「デンジュ」さん、「マクリ差し」さん、「漆黒の鎧」さんが参加してくれることとなりました☆

 エルナスの宮邸で各々の長老から許しを得た後、改めてアドビスさんにお願いし、いよいよ第一の試練の開始です。試練の場にはアウラさんという方がいて、これから私たちがしなければならないことを説明してくださいました。
 限られた時間内に7つの鍵と文書を30枚以上集めることが私たちに課せられた試練のようです。ただし、文書は必至なわけではないとのことなので鍵集めを最優先させることにしました。さぁ、いよいよ試練のはじまりです。
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 たくさんの枝道が複雑に入り組んでいる閉鉱内は岩盤が脆いようです。まずは手分けして鍵を探します。お互いがサテライトで現在の捜索場所を伝え、なるべく無駄がないように努めます。
 鍵は宝箱からのみ見つかるわけではないようです。突き崩した岩から発見されることもありました。宝箱そっくりの魔法生物もいるらしく、下手に手を出すと痛い目にあいます。かなりの余裕を持って鍵は集まりました。

 鍵を探しているときに特別大きな宝箱がある部屋が見つかったので、それを集めた鍵を使って開けてみました☆中からは目的の火の原石が発見されました♪
 残りの時間は文書集めです。といっても、鍵探しで大方は集まっていたので、未探索のところを重点的に探しました。その間、私はM.S.G.用の撮影をさせていただくことにしました。文書も集まり、撮影もあらかた回れたと判断し、閉鉱を出ることに。

 アウラさんに収集した物を見せたところ、出口を開いてくれたので先に進み、そこにいたアーリさんに原石と文書を手渡しました。彼は原石を割って私たちひとりひとりに火の原石の欠片を作ってくれました。文書の方は閉鉱への帰還書と交換です。あぁ、これで危険なところを通ることなく、ゾンビ退治に来られるようになるのですね。

 第1の試練を終えた私たちはそのままアドビスさんの元へ行き、第2の試練に臨むことにしました。
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