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 keukenhofさんと別れ、エリニアに戻ってきた私。調査結果の整理を終えてのんびりしているところにマクリ差しさんの登場。
「ガラスの靴、探してるんですって?」
「ええ。妖精のアルウェンさん、どうやらファイアボアという猪に襲われて失くしちゃったみたいなんですよ」
「ああ、火ボアですね。どうです、今からいってみませんか?ご案内しますよ」
「う〜ん。図書館で調べたら随分危険らしいじゃないですか。今の私で太刀打ちできるでしょうか?」
「れむさん、何事にも挑戦ですよ」
「ですね♪では、お言葉に甘えてお願いしようかしら」

 グループを組んでもらい、マクリさんとペリオンを目指しました。
「マクリさん。どこら辺にいるのですか?火ボアって」
「ここから向かいましょう」
 マクリさんのリードで私たちは「深い谷」に踏み入りました。いました、今までに私の見た猪よりも体毛が赤く、鬣には炎を纏っています。
「まずはどれだけイケるか試してみてください。私がついてますから大丈夫です」
「ええ。恐いけどチャレンジしてみますわ」
 十分に距離を取ってマジッククローを発動、ちゃんと当たります。が、当然ながら一撃では倒れません。3回目で倒すことができました。
「まだ、早いみたいですね。私では」
「そうですね。無理してはマズいですよね。では、その日のためにヤツらのねぐらまで案内するだけにしましょう」

 深い谷を奥に進むとスリーピーウッドのダンジョンの入口があるそうです。私たちはその途中で、脇道にそれました。
「ここから先は荒野です。ずっと先まで続いているんですよ」
「ここに火ボアがたくさんいるのですね?」
「ええ。奥の方には猿も出ますから注意してくださいね」
「マクリさん。案内していただいてどうもありがとうございました。もっと経験を積んで早くここでアルウェンさんの靴を探せるようになりますね♪」

 見学を終えた私は、帰還書を使ってペリオンまで戻ってきました。この後、ゆっくりペリオンでお休みしました。
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 マクリ差しさんに連れて行ってもらった荒野、まだ私に歩けるところではないようです。さらなる自己鍛練を積まなければなりませんね。再び木のダンジョンに籠もり、ひたすらキノコ調査&自己鍛練。その甲斐あってまたひとつ成長できました☆
 これでようやく魔女リノアさんとギャザンさんと一緒に行ってお買い物してきたアモリアローブを纏えます。お召し替え完了っと♪

 心機一転、私はスリーピーダンジョンに場所を変え、自己鍛練に励みます。「暗い通路」は小さな足場と飛び回るコウモリたちでまるでアスレチックのようです☆
 そんなところへ、マクリさんが通りかかりました。最近よくお会いします。ダンジョンの奥へ行ったマクリさん。しばらくしたら戻ってきました。なんでもドレイクというのと一戦交えてきたようです。でもまだ敵わなかったって仰ってました。私がそんな奥の方へ行けるようになるのはいったいいつになるでしょうか?
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 マクリ差しさんとお別れした後も私の自己鍛練は続きました。しばらくしていったん荷物整理のためにスリーピーウッドへ戻ろうとしたところで、戦士のシュウクさんとばったり☆そのまま、ありの巣ダンジョンのゾンビキノコの出るポイントでおしゃべりしてました。

 どうやらシュウクさんはお散歩の途中だったようです。シュウクさんにここへの出演をお願いしていると、独りの魔法使いさん登場、いきなり組んでくださいとお願いされてしまいました。たぶんシュウクさんが。

 私もシュウクさんと一緒に遊びたかったのでお願いして少しの間、グループを組んでもらうことにしました。さすがに戦士のシュウクさんの殺傷能力は高いです。ゾンビキノコも楽々と撃破していきます。私はまだ、マジッククローでもたまにしか一撃で沈められません。

 時間が余りなかったようで、シュウクさんは私たちに別れを告げて戻っていきました。残った私とT師(仮)さんはコウモリのいる通路へと場所を変えました。しばらく二人で鍛練に励んでいると、シュウクさんが戻ってきてくれました。後少しだけということでしたが、頼もしい味方です。このときにはシュウクさん、眼鏡を掛けていらっしゃいました。なんだかとても知的に見えます☆シュウクさん、短かったですけど、楽しい時間をありがとうございました♪

 再び二人に戻った私とT師さん。今度はエリニアの木のダンジョンに挑戦です。先客がいらっしゃったので挨拶してから鍛練開始です。T師さんはあまり口を開いてくれません。やはりシュウクさんと組んでいたかったのでしょうか?
 ふと気がつくとT師さんの姿が見えなくなっていました。あれっ、どこに行かれたのかしら?しばらく待ってみたりあたりを探してみたのですが、一向に見つかりません。もしかしたら気を悪くされたのかもしれません。T師さん、あまりお役に立てずに申し訳ありませんでした。
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 結局、私は一人でエリニアに戻ってきました。荷物の整理を終え、薬屋のお姉さんと話し込んでいるところに背後からいきなり囁かれてびっくりしました。
 話し込んでいて無防備だった私の背後に立っていたのはシーフの「SHILPY」さん☆私の文章を読んで覚えていてくれたそうです。こんな文章でも読んでいただけているということはとても嬉しいことです♪

 お店の中ではお姉さんのお仕事の邪魔になっちゃうので、外に出て改めてご挨拶です☆ そうしたら、いきなりSHILPYさんにほめられてしまいました♪
 そんなSHILPYさんはとってもオシャレさんでした☆ペットのとらちゃんもシルクハットがお似合いです。ちょこんとしてると、とっても可愛いの♪

  せっかくですからここに登場してもらおうと出演交渉してみました。びっくりされるSHILPYさん。でもダメですよ?楽しくて幸せな時間はみんなで共有しなくちゃ☆

 疲れてエリニアに戻ってきた私でしたが、思いがけずとても嬉しい出逢いのために一瞬で疲れも取れて、あっという間に元気になってしまいました♪
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「あ、SHILPYさんも鞭持ってるんですね。身軽な盗賊な方がより素速くですか?」
「ちょっとだけ、です」
「こっちの方が速いんでね」
 と、何かの術を唱えるSHILPYさん。その途端、SHILPYさんがもの凄い速さで動き出しました。跳躍力まで上がってます。
「すごぉいジャンプ♪これが盗賊さんのヘイストという技術ですね?」
「ええ。どうです、実際に体験してみませんか?」
「わぁい♪いいんですか?面白そう☆」
 SHILPYさんにお願いしてヘイストを私にも掛けてもらいました。そうしたら、体が急に軽くなったみたいです♪
「これは病みつきになりそうですね☆」
「そうでしょう?もう止められません」

 とても貴重な体験でした。グループを組んでの行動時にはとても役立ちそうです。私も仲間を回復して回るときには瞬間移動があった方がいいのかな?やっぱり。

  そういえば私、ペット連れてる方とお話しするのは初めてです。そうだ、あれをプレゼントしましょう☆
「SHILPYさん。とらちゃんにプレゼントをしたいのですが良いですか?」
「えっ、なんですって?」
「ペット用の移動の書なんですけど、私では使えないので受け取って欲しいんです」
「ありがとうございます☆あ、れむさん。ちょっと待っていてくださいね♪」

  ?そう言い残してSHILPYさんはどこかへ行ってしまわれました。
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