れむのお薦め

書物

いろいろなお話しを読むのが大好きな私、図書館や本屋さんに行くのは大好きです♪
お出かけして帰るときには、荷物がずっしり重くなっていることがよくあります。
雨でお出かけするのが億劫なとき、忙しくてお出かけする余裕がないとき、そんなときに限って本が読みたくなります。
散々探し回って目的の本が見つからなかったとき、とても悲しい気分になります。
そんなとき、ネットの本屋さんは重宝します。配送料も1,500円以上のお買い物をすればかからないのでお得です。
なにより、たくさんお買い物をしても、重い荷物を持って移動する必要がありません♪

捜し物をするのも便利です。
タイトルでも著作者名でも、一部分から検索することができます。キーワードさえ指定すれば調べることができるのですから、実際にお店に行ってどこを探せばいいのかわからないなど、もどかしい思いをすることもありません♪

お薦めの書物

読むものが偏りがちになってしまうので、読んだ人が全員良い感想を持ってくれるものをお薦めできるとは思っていませんが、何点か私が読んだ中からお薦めをあげてみることにしましょう。

博士の愛した数式：小川洋子
　事故に遭い障害が残ってしまった博士、その博士の世話をするために博士の住まいに通う家政婦、そしてその家政婦の息子。
お話しの展開はゆっくりですが、さくさく読めてあっという間に読み終えてしまう作品。数字との新しい関わり方を教えてくれる素敵なお話しです。数字の苦手な方にはぜひ手にとってもらいたいと思います。博士から数字と少年に注がれる愛情に触れたらきっと何かが変わることでしょう♪

グリーン・マイル：スティーヴン・キング
　1930年代、大恐慌のアメリカが舞台の作品。刑務所の死刑囚舎房の主任看守の体験したお話し。
恐怖の扱いに長けた著者、スティーヴン・キングの作品。トム・ハンクス主演で３時間を超える映画として映像化されましたが、足りているとは決して言えないでしょう。
作品は文庫６冊に分冊されていて、１冊あたりはすぐに読み終えてしまいます。この作品でキングが描きたかった恐怖とは．．．

たのしいムーミン一家：トーベ・ヤンソン
　幼い頃から大好きで読んでいたムーミン谷のお話し。時を経た今でも、読み返すと新鮮な感動や発見があります。
ムーミントロール、スナフキン、ミィ、スニフ、スノークのお嬢さん．．．愛すべきキャラクタがたくさん登場して、ムーミン谷に起こる様々なことが紡がれてゆきます。シリーズで何冊も発売されていますが、文庫はどれも薄くてちょっと読みたいときにぴったり☆
ちなみに私のお気に入りは、ちびのミィです♪

京極夏彦	森博嗣	貴志祐介	帚木蓬生
新堂冬樹	水野良	深沢美潮	ボンボヤージュ

しかし、本は購入する一方だと、どんどん増えて保管する場所が無くなってしまいます。
自分の琴線に触れた本は蔵書として手元に置きますが、一度読んだらそれでお終いというようなものまでいつまでも持っておく必要はありません。
だからといって捨ててしまうのは忍びないし、誰か他に必要としてくれる人の手に渡ってくれた方が嬉しいものです。
そんなときに重宝するのがイーブックオフです♪買ってくるときには少量ずつでも、処分するときは大量になんて事はよくあることです。特に紙は重たくなります．．．持っていくのは一苦労です。
お家まで無料で集荷に来てくれてるので、重たい思いをすることなく気軽に利用することができます♪

映画

音響の良い劇場まで足を運んで観るのも好きですし、まったりとお家でリラックスしながら観るのも大好きです☆
洋画を観ることが多いので、いつかは字幕無しで楽しめるようになりたいのですが．．．

一度劇場で見た作品でも、気に入った作品はDVDになったときには購入してしまいます。いつまた見たくなるかもわかりませんからね♪

ティーブレイク

ゆったりとした時間をより快適にするために、お茶は欠かせないアイテムです。香りの良い紅茶で喉を潤しながらの読書や映画鑑賞はまさに至福のひとときです☆
気分を変えたいときにコーヒーをたまに飲んだりしますが、ほとんどの場合は紅茶をストレートでいただきます♪

疲れているときなどは、ちょっとしたスイーツが一緒にあるととても嬉しくなってしまいます。
残念ながら一度にたくさんは食べられませんが．．．洋菓子のクリームの甘さも、和菓子のあんこの甘さも、フルーツの自然な甘さも大好きです☆