礼拝堂に入って先ず驚いたことは、そこが2階席だったことです。吹き抜け構造になっていて1階の式場を俯瞰することが出来ます。その1階には既に主役のお二人が入場していました。
主役は一番最後に登場するものと思い込んでいたので、これには本当に驚きました。参列者が全員会場に入ったところで、いよいよ式が始まりました。
式は先程の教皇によって進められてゆきます。参列者達と較べて、主役のお二人は普段着のまま。しかも動物達に取り囲まれているので、雰囲気はほのぼの。でも、かえって子のほうがお二人にはお似合いなのかもしれませんね。あらためて、ご結婚おめでとうございます♪
挙式も終わり、私達は巨大なケーキのセットが準備されているスタジオに通されました。天候や時間に左右されないように書き割りの背景に調節された照明の下、全員で記念撮影です。
撮影が許可されている時間はあまり長くは無いようです。各自が急いで立つ位置を決めて笑顔を作ります。スタジオに設置された大きな時計が邪魔に感じられたことは残念でした。
記念撮影の後は余興があるとのことでしたが、何をして良いのかわからずにうろうろしているうちに終わってしまったようです。どこかで手違いがあったのか、予定通りに進行できなかったとのことです。
予定されていたプログラムは全て終了したようです。再び広場へと出てきた私達、注文していたマリッジリングを受け取りに行く「nativemini」さんの後についてぞろぞろと移動を開始します。
その後に待っていたのは賑やかなどんちゃん騒ぎでした。祝砲が打ち上げられ、お祝いの品が飛び交い、様々なパーティグッズで大いに盛り上がりました。
今回、式に参加させていただいて感じたことは、教会とは宗教的な存在ではなく、効果的な演出を提案するためのプランニングの会社だということでした。実際に後から聞かせてもらったお話では、この式を行うのにあたってかなりの出費があったようです。ねぃさん、「すぅぴ」さん、素敵な時間をどうもありがとうございました。
素敵な時間を共有させていただき、ほっこりほこほことした私の心。余韻に浸っていつもの温度に落ち着くまでの時間をゆったりと楽しむのも良いものです。
さて、平々凡々な日常に戻った私は、定例ビシャス討伐の為に動力制御室の前をうろうろしていました。そこでとてもお久しぶりな人物と再会いたしました。
もちろん、彼女が帰ってきていたことはサテライトから流れてくるお友達の会話で分かっていました。私も彼女とは面識があるので機会があればご挨拶に向かうつもりでしたが、彼女の時間はどうやら限られているようなので、身近なお友達と過ごすことを優先していただこうと考えておりました。こうしてばったり再会できたのは、これもまた何かのご縁かもしれませんね。「Seil」さん、おかえりなさい。
2007/10/28
定例ビシャスはレギュラメンバの「v源さんv」と「フィエンド」さんがお休みのようです。源さんが居ないとビシャスを壁際に釘付けにすることが出来ません。火力も足りないので、お手伝いしてくださるゲストを探すことになりました。
先ずはいつも頼りにしている「RedSacrifice」さんに声を掛けてみます。快諾していただけたので、ルディブリアムに到着するのを待ちながら雑談をしていると、もうひとつのゲスト枠には彼のお友達、「doyourbest」さんが来てくださることになりました。
ダークナイトのRedさん、bestさんにビシャスを押し込んでもらい、飛び出してきた脱出ポッドは「ちゃぶる」さんに仕留めてもらうことで安全に処理することが出来ました。
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