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ルディブリアムの街で荷物整理を終えてのんびりしていると、「Eltone」さんが通りかかりました。どうやらこれからお友達のビショップさんと二人きりでビシャスに挑むのだとか。 　私がビシャスに挑む時は大抵６人以上です。大人数で賑やかにするのはとても楽しいですし。その代わりに、癒し手である私は自分のパーティメンバの様子には気を配らなければなりません。 　お友達の中には更なる高みを目指している人たちもいるので、近頃では大人数でのビシャスはあっという間に終わることもあります。少人数で挑戦して、自分の実力を試すというのは新しい楽しみ方かもしれませんね。私には殆んど機会の無いものだとは思いますが．．．

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いつものところで「花佳」ちゃんと鍛練をしていると、「男爵」様がいらっしゃいました。新しい技能をより使いこなすため、と鍛練に参加してくださることになりました。 　男爵様と花佳ちゃんに周回をお任せすることで、私は下層に溜まっているファントムウォッチを処理することに専念できます。 　途中からは「世志美」さんもやってきてご一緒しました。しかし、程なくして不幸な事故に．．．聖職者と一緒に周回行動を取ることが出来ない彼女は常に不幸と隣り合わせのようです。 　「OoコリスoO」ちゃんと「卯の花v」ちゃんの聖職者コンビも遊びに来てくれたので、交代で花佳ちゃんと一緒に街に戻らせてもらうことにしました。

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リプレ大陸の深層で活動している「雪乃果」さんを訪ねて、一緒に鍛練させていただくことにしました。竜族が棲息する地を足早に駆け抜け、無事に辿り着くことが出来ました。 　鍛練地はドラゴンスケルトンが徘徊する竜の巣です。自由に行動して良いということなので、安全な足場を渡り歩くように移動してみることにしました。最下層を横切るときが一番緊張感がありますね。 　雪乃果さんは魔法で相手を氷結して足を止め、従者のイフリートがそれを次々と解体してゆきます。反撃の芽を摘むために相手の口を封じてしまうところもさすがです。　私がびくびく逃げ回っている道を堂々と進む彼女、鍛練の足を引っ張っていないか心配になってきました。

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ビシャスへの挑戦準備が整っていた「花佳」ちゃん。お友達にお願いして人数を揃え、ようやっとチャレンジすることが出来ました。 　ダークナイト、ドラゴンナイトさんが３人、ビショップ、プリーストが４人、これを２つのパーティに振り分けました。攻撃力も申し分ありません。 　初めての挑戦ということでまごつく花佳ちゃんでしたが、後方からの癒しと聖印を担当してもらうことにしました。２回ともビシャスは壁際に押し込まれてあっという間に撃破されてしまいました。 　ビシャス挑戦が無事に終わった後、ルディブリアムの街に戻ってきて、協力してくださったみなさまに感謝の意を表してその後は楽しいおしゃべりの時間となりました。

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ビシャスを撃破後の反省会も終了し、その場は解散となりました。血が滾ってもうひと暴れしたいというお友達が数名いたので有志を募ってリプレ大陸へ遊びに行くことになりました。 　やってきたのは龍の森の入口。ここには大きな甲羅を背負った竜が棲息しています。竜族は総じてタフネス、硬い鱗に覆われているので聖職者にはなかなか縁のない地でしょう。 　「ちゃぶる」さんが跳び、「男爵」様が駆け、「雪乃果」さんが氷の礫を降らせ、「世志美」さんが霧を発生させて回るそんな中を、「OoコリスoO」ちゃんと癒しを唱えて回りました。適度に暴れまわった皆さんは満足して帰ってゆかれました。

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