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人間とお話したいです...  いったいいつ以来のことでしょうか。珍しくやる気を見せて独りでG.ファントムウォッチを相手に鍛練に励んでみました。久しぶりのマイ・ペースな鍛練はなかなかに楽しいものでした。

 1時間ほども経った頃でしょうか、突然身体が重く感じられるようになりました。目の前には怒り狂うファントムウォッチ。頭は癒しを唱えないといけないと命令をしているのですが、身体がそれを実行するまでに一瞬の遅れがありました。
 気がつくと、そこはルディブリアムの街の中でした。身体は酷く傷ついています。意識を断たれる寸前のことを思い出すと、恐怖に身が竦みます。再び鍛練に戻る気もしないのでお友達に慰めてもらいました。
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読者様に声を掛けられたのは久しぶり  ここ数日は、撮影機の調子が悪かったのか悉く感光していて使える写真がありませんでした。激しい鍛練でどこかぶつけでもしたのでしょうか。

 お友達は各地に散らばって何かしているようですが、なんとなく足を運びにくいところばかり...サテライトで繋がっているので、まったりと鍛練しながらおしゃべりするだけで満足することにしましょうか。
 ゆったりと回りながらおしゃべりをしていると、専用回線で私に呼びかけてくる人がいます。聞いたことのない声だったのですが、どうやら私の文章を読んでくださっている読者様のようです。
 遠くカニングシティからわざわざ会いにやってきて下さったのですが、時間がなくてあまりお話できませんでした。
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研究のお手伝い  アクアリウムのケンタさんが興味深い研究をしているといううわさを耳にしたので、お話しを聞きに行きました。

 動物園の管理をしている傍ら、モンスタとの共生、共存を目標に日々研究を重ねているそうなのですが、近頃この研究が狙われているとのことです。
 研究は最終段階に入っており、サンプル抽出のためにボアを護衛して欲しいと依頼を受けてしまいました。この研究が形を結べばモンスタとの共生がまたひとつ実現すると聞かされては断ることは出来ないですね。
 特殊な物質を作り出す問題のボアを監視していると、物陰から何者かが飛び出してきました。研究を狙っていたのは外界人のようです。私達人間を操る技術にでも応用するつもりなのでしょうか。
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海老さんのお手伝い  試験体のボアを外界人から護衛していると、ボアの身体から何かの結晶が零れ落ちました。しばらく採集を続けてかなりの量を集めることが出来ました。

 ケンタさんにそれを渡すと、すぐに分析にかけていましたが、結果は、毒性が強すぎて危険だということでした。中和するには特殊な容器が必要になるそうです。
 ケンタさんの指示でリプレの長老様のところへに来ましたが、貴重なものなので簡単には譲れないと渋る長老。提示された条件は多額の資金でした。
 全財産をあわせてもその金額には少し届きません。私財を投げ打ってまで協力する価値がある研究なのか判断が難しいところですね。「RedSacrifice」がサテライトでお手伝いを募集していたのでお手伝いしながら検討してみることにしました。
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Exさん、ご無沙汰しております  「RedSacrifice」さんのお手伝いを終え、雑貨屋さんで荷物整理をしているときに、リプレの長老様に提示された金額が溜まったことに気づきました。

 ケンタさんの研究に、そこまで投資する価値があるのでしょうか。もしかしたら他の裕福な方の支援で完成するかもしれませんし。しかし、乗りかかった船という言葉もあります。ここまで関わっておいて、辞めますというのも気が引けますし...
 葛藤の末、リプレの開発資金という名目で寄付をして容器をアクアリウムのケンタさんにお届けしました。毒素が抜けた完成品を譲ってもらい、野性のボアの居る場所を教えてもらいました。臆病なのか、何処にも気配はありません。うろうろしていると「Excusioner」さんとばったり。久しぶりに話し込んでしまいました。
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