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目指すはバイキングが漂う時間の道の奥の方．．．星の頭巾をかぶり、傘を手にして出動準備完了です♪ 　「nativemini」隊員の特殊能、力ハイパーボディで体力を増強しているとはいえ、バイキングのいるところまではかなりの距離があります。みんなでひとかたまりになって慎重に移動してゆきました。私以外の隊員には大したことはなかったようですが、一番下っ端の私にとってはかなりスリリングな道程でした。 　 目的地に到達すると、そこでは今回のターゲット、「紗羅」さん達が鍛練していました☆私たちの姿を認めるなり、目を丸くする彼女。 　「頭巾戦隊傘レンジャー、参上！」と名乗りを上げた途端に爆笑されてしまいました♪

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赤いお洋服が欲しくてたまらない私、時間を見つけては古びた柱時計を相手にちょこちょこ捜索を続けています。 　今までの経験から、欲しくて探しているものほど見つかりにくいという私、今度のお洋服はどうなることでしょう？まぁ、悲観してばかりいてもお洋服は見つからないので、とにかく歩き回って探すしか無いですね。 　柱時計達のいるところは複雑に入り組んでいるので、足場を伝って移動するのが大変です。加えて、私自身が柱時計を調べるのに時間がかかるので、一回の調査で調べられる個体数には限りがあります。 　そんな私を見かねてか、「マキッシュ」さんがお手伝いに来てくれました☆私など比較にならない速さで調べていく彼女、おかげでいつもよりも多く調べることができました。 　結局、お洋服は見つかりませんでしたが、マキッシュさん、お手伝いいただきましてありがとうございました☆

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どうしてもお話ししてみたい人がいて幾度も機会を窺っていたのですが、ようやっとお逢いすることができました。 　その方達にお逢いするには、エルナスまで行かねばなりません。ヘネシスでマーケットに立ち寄り、必要なものを手に入れます。エリニアからお船に乗ったら、残金はほとんど残りませんでした。 　船にも乗り込んでしまったので、いよいよ後へは退けません。しかし私には不安も後悔もありませんでした。オルビスにつくなり、まっすぐに塔に足を向けます。マーケットで仕入れてきた魔法の書を使ってエルナスまでひとっ飛びです。 　やっとの思いで辿り着いたエルナス、ベンチにはお逢いしたかったあの方達が．．．どうやって声をかけましょう？

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どう考えても場違いな私、不審者と思われてせっかくの機会を逃すわけにもいきません。迷っていても仕方ないということですね。そうとなれば行動あるのみです。意を決して声をかけてみました。 　当然のことですが、やはり最初は警戒されてしまいました。しかし、お話ししていくうちにご理解いただけたようです♪ 　「あぐ」ママさんの経営するお店に通う常連、建設会社の「社長」さんと従業員の「瑠璃」さん、全てお話しに出てくる通りです。そのお店にご招待していただきました。 　楽しくおしゃべりしていると、時間はあっという間に過ぎ去ってゆきます。閉店の時間となってしまったので、ご挨拶をしてお店を出ます。あぐママさん、また寄らせていただきますね☆

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かえでの世界で悪魔の文書を手に入れた私ですが、解読に必要な死者の符籍を集めるにはまだまだ非力です。 　以前にも助けていただいた「パメ」さんに、今回もお力添えしていただけることになりました☆ 　エリニアの街で彼女と合流し、お札をわけていただきました。そして、ついでにと高価な鎧まで譲ってくださいました♪しかしこれ、今の私には重くて動けなさそうです。もっと鍛練をして、これを着たまま走り回れるくらいの体力を付けないといけませんね。 　お札をもらったあとはのんびりとおしゃべりの時間です。彼女とお話しをすると、いつもあっという間に時間が過ぎてしまいます。結局、また鍛練をすることなく一日を終えてしまいました次こそは鍛練をしないといけませんね♪

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