最新 

 

 ケイさんから依頼されたのは消息不明だった輸送船の捜索でした。ロスウェル草原周辺で救難信号をキャッチしたとの連絡があったようで、ケイさんはパイロットの身の安否をかなり心配している様子です。
「機械の破損なんて、僕がいくらでも修理すればいいんだから...あくまでも人命優先で頼みますね」

 問題の輸送船はすぐに見つかりました。オープンフレームなコックピットは遠目に見ても無人だと確認できます。えっ、パイロットは?どこへ行ったのでしょうか?慌てて周囲を捜索してみましたがどこにも人影は見あたりません。もしや、攫われてしまったのでしょうか?
 輸送船に戻って手がかりが残されていないか丹念に調べてみました。あら?コックピットの足下に一通の手紙が落ちています...
↑topへ戻る
 

 見つけた手紙はポーターさんから託された手紙と同じ封筒に入っていました。これは私では開封できませんね。

 急いでケイさんのところへ戻って報告をしました。
「どうやら彼は本部に戻る途中で襲われたようですね。どこかに身を潜めているようですが、無事を祈るしかありませんね...でもよかった、上層部でさえ捜索を打ち切っていたのに...」
「打ち切っていた?では、どうやって今回のことを...」
「僕とポーターはね、諦めきれなかったんだよ、彼のことを。だから独自に情報を収集していたんだ。そして、ついにポーターが救難信号をキャッチしたというわけさ。その情報を僕に知らせてくれたのは君じゃないか」
「えっ、私がですか?」
「そうだよ。君が持ってきてくれたあのポーターからの手紙、あれに書いてあったんだよ?」
「ほぇぇ。あれ、ラブレターじゃなかったんですか?」
「電子メールを使うと本部にばれるからね。それにしたってどこからラブレターだなんて発想が出てきたんだい?」
「だって...彼の想いは伝わったとか...」
「伝わったじゃない、天に...執念とも言える想いが。忙しくて体調悪かったみたいなのにたいしたもんだよね。僕にもあれくらいの積極性があったらなぁ」
 どうやら、私は勘違いして走り回っていたようです。ポーターさんの赤い顔と潤んだ瞳は...もしや風邪の所為?
↑topへ戻る
 

 なんだかどっと疲れがでてきたようです。そろそろオルビスに戻ろうかと思ったのですが、輸送船を探している最中にガニさんに声を掛けられたことを思い出したので、訪れてみました。
 用向きは方向音痴の彼に代わって、上位グレイ種が現れるところで調査をしてきてほしいということでした。たまにしか訪れない私にまで声を掛けるほど、防衛本部のみなさまはお忙しいのですね...疲れたなどと弱音を吐いている場合ではありません。

 パパッとお手伝いを終え、今度こそ帰ろうと思ったところで「ちんぺい」さんにお逢いしました☆グレイを相手に孤軍奮闘、頑張っているようです。思わず声を掛けて、そのままお手伝いさせていただくことにしました♪
↑topへ戻る
 

 ルディブリアムからオルビスまで戻ってくるのが遅くなってしまい、私が「なんばーず3」の抽せん会に駆け込むようなかたちになってしまいました...みなさま、お待たせしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

 場所は前回に引き続き、雲の公園にしました。抽せんが出来そうなところを「oリースo」さんに協力してもらって確保しておいたので、到着後はスムーズに進行することが出来ました☆
 前回に引き続いて、ボックスに当せん者がでました♪幸運を手にしたのは「RAVG」さんでした♪少額ながらも独り占め、おめでとうございます☆
 次回からは少しだけなんばーずのシステムを調整してより多くの方が参加しやすくなるようにしてみようかしら。
↑topへ戻る
 

 ゾンビの森を離れていたので鍛練からは随分遠ざかっていた気もしますが、ついに聖印の奇蹟を修めることが出来ました♪
  次に修めるべく秘術、奇蹟を絞り込めないままおもちゃ工場の奥でクロノス達を相手に鍛練をしていたところへ、「神医華陀」さんがお散歩がてら立ち寄ってくれました☆

 進む道に迷ったときに現れた尊敬する先輩、これぞまさに天の采配です。悩んでいることについて、いろいろと相談に乗っていただきました。
 話すことで少しずつ不安は解消されて、先輩の経験に基づくアドバイスに励まされる私。頼りになる先輩達に恵まれて本当に幸せ者です♪私もいつか後輩に的確なアドバイスが出来るようになるのでしょうか?
↑topへ戻る

→116

NEXON社の著作物利用のガイドラインに基づき、当サイト内の版権画像の再転載を禁じます。