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シード権をいただいた私の最初のお相手は、「ばぐんパパ」さんでした。勝負の方は大混戦☆置いていく石がどんどん増えてどうなっているのかわからなくなってきました。お互いに勝ちへの道を見逃し合いましたが、結局私が狩ってしまいました。 　決勝戦のお相手は私のパートナー「デンジュ」さんでした☆こちらは私の失策でスピード決着。デンジュさんに優勝を攫われてしまいました♪ 　「マクリ差し」さんがお祝いに降らせてくれた紅葉でゲーム大会は幕となりました☆お集まりいただいたみなさま、お忙しい中を本当にありがとうございました♪ 　閉会式が終わって解散というところへ、「漆黒の鎧」さんと「x妃燕x」が立ち寄ってくださいました。流れはそのまま五目を続ける人、おしゃべりをする人と自由に交流を深める運びとなりました。 　みんなでまったりとしているところへ、最後の参加者「朋萌」ちゃんが到着しました。彼女はわざわざこのためにお船に乗ってやって来てくれました☆ 　朋萌ちゃんを紹介したところ、みんな気軽に受け入れてくれました♪彼女もすぐにうち解けてみんなに交じって五目並べをしているようでした。 　いくら楽しい時間にも、必ず終わりは訪れます。休む者、お買い物に行く者、遊びに行く者など各自の生活に戻っていきます。私は朋萌ちゃんと一緒にエリニア行きのチケットを買って船に乗り込みました。

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ビクトリア大陸に戻ってきた「朋萌」ちゃんと私は、エリニアでお別れしてしました。 　あちこちウロウロして辿り着いたのはヘネシスです。激しい気温差、劣悪な環境、大好きなお風呂も冒険中は入れないときも．．．流浪の生活では髪も傷んで当然です。 　毛先を整えてもらおうと美容院に立ち寄ったところ、「聖花」ちゃんとばったり☆ 　彼女はお手入れのついでにカラーリングするそうです。 お帽子を取った聖花ちゃんはやっぱり可愛いです♪美容師さんのお世話になっている間、とりとめのないお話をしていました。 　私もカラーリングしないかと勧められましたが、この色で気に入っているので丁重にお断りしました。

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「そぅ。じゃぁ、れむたん。ちょっと待っててね☆」 　そう言い残して「聖花」ちゃんは美容院を出て行ってしまいました。待つことしばし、何かを手に戻ってきた彼女。 「はい。れむたん。ぷれぜんと♪着てみて」 　聖花ちゃんが私に贈ってくれたのは真っ赤なダッフルコートでした。わぁい♪聖ちゃん、ありがとう☆ 　とっても嬉しかったのでさっそく彼女に見てもらおうとお召し替え☆着替えをしていたら、背後から頭部へものすごい衝撃が．．． 　ふぅ〜っと、目の前が暗くなっていき、周囲の音が遠くから聞こえてきました。何が起こったのかわからず、振り返るとそこにはレンガを手にした聖花ちゃんが．．． 「えと、れむたん、カラーリングしないって言うから私がやってあげようかと思って。赤好きでしょ？」 　ぃゃ、聖花さん？そういう問題じゃないと思いますけど。

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危うく撲殺されるところでしたが、自らの癒しで一命を取り留めることができました。汚れてしまった髪をきれいにしてもらっている間に「聖花」ちゃんは狩り場に視察に行くと言って出て行ってしまいました。 　美容院を出て聖花ちゃんのところ向かおうとしたところで聞き覚えのある声が耳に入りました。スキンケアショップを覗いてみると、そこには「朋萌」ちゃんの姿が☆ 　お友達と一緒にいらしたようですが、機械に入ったまま出てこないようなので聖花ちゃんに紹介するために一緒に狩り場まで来てもらいました。 　私と朋萌ちゃんが狩り場に到着すると、聖花ちゃんは青デンデンを殴っていました．．．本当になんてタイミングなのでしょう。朋萌ちゃんをご紹介したところ、聖花ちゃんは彼女にとても興味を持ったようです♪

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ここ数日、楽しいことだらけで鍛練をおさぼりしていました。心機一転頑張るべく、カニングシティの地下鉄でお化け退治です。 　久しぶりに黙々と鍛練をする私。しかし、相変わらず鞭も見つかりません。 金欠脱出はいつになることやら．．． 　黙黙黙黙．．．ぽろっ、わぁい♪闇のクリスタルの欠片だぁ、と思ったら．．．黒頭巾でした、しかも粗悪品の。 　そんな雑念だらけの私のもとへ、「マクリ差し」さんと「漆黒の鎧」さんが来てくれました☆マクリ差しさんはご挨拶と質問をするだけで帰って行かれましたが、漆黒さんとはゆっくりとお話をすることができました♪

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