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 幸運のクリスタルを集めている途中でしたが、ビクトリアアイランドへ戻ってきてしまいました。理由は撮影旅行のため。
 以前からいろいろと歩き回るために便利な地図が欲しいと思っていたのですが、なかなか良い地図が見つからないので自分で作ってしまうことにしました。「魔女リノア」さんのご協力もあって地図情報にモンスターやアイテムの情報も加えることができそうです。

 撮影中はしばらく動くことができないので、ヘネシスやペリオン地方では「龍鴈」さん、「聖騎士レイン」さんにボディガードをお願いする場所もありました。

 撮影旅行の途中、サテライトから「聖花」ちゃんのお誕生日情報が舞い込んできたのでお祝いに行きました☆地下鉄の改札でレインさんは扇子の舞を披露してくれました♪途中から「神医華陀」さんも駆けつけてくださいました☆

 Happy!Happy!Birthday♪これからの一年、聖花ちゃんに嬉しいことばかりが起きますように♪
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 撮影旅行のまだまだ途中ですけれども、「マクリ差し」さんがみんなで楽しめる企画を立ててくれたようなので、私も参加させていただきました♪

 と言っても、お友達が集まらないことにははじまらないので、みんなに呼びかけ。少し時間をおいてからスタートすることにしました。

 待っている間に、カニングシティに新しくやってきたネーラさんのところへご挨拶に行ってきました。ネーラさんはこの街の人たちの困りごとを解決しているみたい。
 お話ししていたらさっそく、防具のマパさんが緑キノコの傘とバブルリングのしずくを募集しているということで集めてきてあげました。ネーラさんから受け取った報酬は大量のレモン☆ネーラさん、また困ったことがあったら言ってくださいね♪
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 エルナスの奥地で不死生物ゾンビが発見されたというニュースは耳にしていました。今回の「マクリ差し」さんの企画のひとつはこのゾンビを見学に行くことです。こちらはあまり大勢で行くと周囲の迷惑になりそうなのでパーティひとつに抑えられる人数で行くことになりました。

 オシリア大陸へと渡ってきましたマクリさんと私をお出迎えしてくれたのは「聖騎士レイン」さんです☆
 あとから合流する二人を待つ間、オルビスの雑貨屋さん前でおしゃべりをしていました。しばらくしてお二人から別々に連絡が入りました。二人とも私とは面識がありますが、当人同士は初対面。どうやら同じ船で来るようです。

 船が着くころを見計らってお出迎えに上がりました♪最初に降りてきたのは「大好き苺」さん。ついで「神医華陀」さんも降り立ちました。これでパーティ5人のうち3人が聖職者です。しかも華陀さんはプリースト☆
 これで安心して見学に出発できそうですね。 そうだ、そういえば苺さんが髪型を変えられたとかいないとかいうお話を聞いた気が...いったいどんな髪型になったのでしょう?
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 狼の領域の一番奥までやってきました。ここまでやってくるのも実は初めてです。遠くの方に見えるあれは、お城なのでしょうか?切り立った岩山の頂上にそびえ立つ大きな建造物ですが、あんな場所で生活している人がいるのでしょうか?
 さて、いよいよここから先が新しく見つかった道です。ゾンビが徘徊する森が使われなくなった鉱山へとつながっているようです。

 ここまで来て、ふと思ったことがあります。一般にはここはエルナスダンジョンと呼ばれているようですが「ダンジョン」ていったいなんでしょう?地下迷宮という意味で使われる場合が多いのですが、ここは地下でもなければほとんど一本道なので迷宮でもありません。
 「迷宮」という言葉はラビリンスとも呼ばれますが、こちらは厳密には一本道構造の建造物を指すようです。複雑な構造も建造物は「メイズ」、これは迷路ですね。
 さて、人の手が入り全くの自然物ではなくなってしまいましたが、ここはいったい何と呼び表せばいいのでしょう?
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 ゾンビが歩き回る死んだ木の森を通り抜け、私たちは閉鉱へとやってきました。この中に出てくるゾンビたちはみんなヘルメットをかぶっています。鉱山が機能していたときには鉱夫たちだったのでしょうか。

 ゾンビというのは可哀想な存在です。本来は神官が亡くなった罪人を墓より呼び出し、死してなお奴隷として使役したのが始まりだとか。
 確かに、鉱山のような場所での労働は危険がつきものなので生命を失っているゾンビを使役した方が生命ある人間を守るということでは理に適っているのですが...
 それにしても、鉱山自体を閉鎖しておいてゾンビを放置するのは無責任が過ぎるのではないかと思われますね。制御する術師がいなくなってゾンビたちは凶暴になっているようです。生前の罪人の頃の記憶があるとは思えませんが、生命を渇望するあまりの行動なのか、それを持つ私たちに襲いかかってきます。

 私のヒールではまだまだゾンビを浄化するのには時間がかかるようです。「神医華陀」さんや「大好き苺」さんは簡単に土塊に戻していましたが...

 そういえば、苺さんが閉鉱内でロープをよじ登っているときに私は見てしまいました。大きなイチゴから金色の尻尾が生えているのを...
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